社会不適合者のんきぶたブログ

普通って何だろう??普通になりたい21歳の雑記です。

今の彼氏と出会うまで Yさんとの話③

これの続きです。nonkibuta.hatenablog.com

 

怪しい逢瀬を続けていた高3の秋口。

Yさんは年齢詐称をしていたことが判明。

24歳ではなく28歳でした。だから妙にシワが多かったのか?

 

普通なら人を信じられなくなるところですが、私はまだ浮かれていたので

「この人ウケる~~」と思っていました。

 

高3の夏から翌年の夏頃まで1年間付き合って、外デートは6回くらいでした。

よくカラオケに行きました。

印象に残っていることは、彼は何か指すときに、手首を回転する癖があったのです。

カラオケで機種や時間を決める時もそうでした。

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私は彼の動きに合わせて、心の中でそう唱えました。

思えば、エスカレーターに乗るたび横向きになり、足を微妙に曲げて、片腕を手すりに

投げる体勢になっていました。

プライドも高かったし、ナルシストだったのかもしれません。

 

カレー屋さんにも行きました。

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彼は肉を丸ごと口に放り込み

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何やらモゴモゴさせて、口から骨を出しました。

衝撃的なシーンです。

 

大学に入る前、iPhoneデビューした私はLINEをダウンロードしました。

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友達も少なく、暇だったのでLINEを送りまくっていました。

Yさんから嫌われてしまい、最終的に 豚饅頭 とあだ名をつけられて自然消滅しました。

「豚の散歩なんか誰がするかっての。」それが最後の言葉です。

これからの人生、氷室京介のKISS MEを聴くと、彼の顔が思い浮かぶことでしょう。

 

友達がほぼいない高校生活で、唯一私の恋愛を知る人がいました。

同じクラスのHちゃん。デートで何してるか聞かれ、

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「カラオケかな・・・?」と言ったら

 

 

 

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「何にもされてないよね?男の人は狼なんだから!!」

と心配してくれました。

 

もう手遅れでした。