挫折したまま生きてる気がする 小学校のいじめ②
こんばんは。nonkibuta.hatenablog.com
この続きです。
Tちゃんの勧めで、担任兼顧問の先生(S先生とします)のところへ相談しに行きました。
確か友達を連れて。
S先生はウンウンとうなずき、二人の会話ややり取りをよく見るようにすると約束してくれました。
相談するのは勇気が要りましたが、その分安心しました。強い味方ができたと思っていました。S先生が担任で良かった!と初めて思っていました。
S先生は厳しくヒステリ同じ学年の担任の中でも、一番恐れられていた先生だったのです。(小5の始業式のとき、担任がS先生と発表されると、私のクラスだけ空気が凍りました。)
ですが、それからいじめらしいことは続きましたが、S先生は何もせず、見て見ぬふりをしました。
クラスでのお調子者の私を知っているので、多少痛い目に合わせたかったのかもしれないです。
一度親に言ったこともありました。が、お前が悪い、そんなの言い返せ、となぜか説教が始まり、最終的には「親にいじめられてると相談するなんて恥ずかしい。」とため息をつかれてしまいました。
心が弱っていき、いじめやその他のストレスが重なり、登校拒否を繰り返しました。
そして、待ちに待った日が近づいてきたのです。
先輩の卒業
部内では6年生を送る会が開かれ、その中で手紙交換がありました。
そこに書いてあった言葉です。
今までしてきたことを無かったことにするかのようなゴメンネ!の文字。
ニコニコして、ちょっと涙ぐむ感じのMちゃん。
終わり良ければすべて良しってか? 思いました。
それから私の心には、
からの
の流れが、ずっとトラウマとして残ることになるのでした。